こんにちは、hanaです。
最近私はブログの写真が上手く撮れなくて何度も撮り直しをするので、時間ばかりかかっていました。
例えば、暗すぎたり影が気になってしまったりというように、なかなか気に入る写真が撮れなくて。
ところで、写真の見栄えはとても大事ですよね。
それは、メルカリなどに出品するための写真でも同じだと思います。
そう思ってネットで探してみても、なかなか希望に合うようなものが見つからずに困っていました。値段のことも考えますしね。
そして私は、思い切って撮影台を自作してみることにしました。
そこで今回の記事は、撮影台を安上がりで自作してみたことについて書いてみようと思います。
目次
撮影台を自作するのに必要なもの
撮影台を自作するのに使用した材料
キューブボックスを使って作ることにしました。
撮影台は、サイズ:幅34.5cm
カラー:白色
自分が撮影する物を思い浮かべてみたところ、この大きさで十分だなと思いました。自分で作るなら、普段自分がよく撮影する物の大きさから選ぶと良いと思います。
白色を選んだ理由は、背景が白なら何を撮っても映えると思ったからです。
LEDワークライト(携帯用ライト・フック、マグネット付)です。
こちらは照明のための材質:ABS樹脂
電源:単3乾電池4本(別売)
明るさ:最大約230ルーメン
このLEDライトはもともと作業用なので、壁に付けても使えるように裏に3つの磁石と収納できるタイプのフックが付いていました。
今回はフックは使用しないので、収納したままにしておきます。撮影台の照明として使っても十分な明るさだと思います。
強力磁石です。
LEDライトには初めから磁石がついていますが、こちらは同じサイズのLEDライトをボックスに固定するために使うので、かなり強力な磁石を選びました。
強力瞬間接着剤!
これは磁石を固定するのに使います。すぐに剥がれてしまっては困るので、こちらも強力なものを用意しました。
撮影台を自作するのにかかった費用
材料 | 値段 |
キューブボックス | 734円 |
LEDワークライト(携帯ライト・フック、マグネット付) | 980円 |
強力磁石(4個入り) | 100円(100均) |
強力瞬間接着剤 | 100円(100均) |
合計1,914円(税抜き)でした。できるだけ100円ショップにある物を使って安上がりになるようにしました。
撮影台を自作するのにかかった時間
撮影台に使ったのは組み立てるタイプのボックスだったので、組み立てる時間も入れて約1時間で完成しました。
できるだけ時間をかけずパパッ!と作ろうと思っていたので、短時間で出来たので良かったです。
自作撮影台の作り方
それでは撮影台の作り方を説明していきます。
その1:LEDライトの磁石に購入した強力磁石をつける
LEDライトには、初めから磁石が3つ付いていたので、そこに購入しておいた強力磁石を3つ付けます。
磁石は向きを考えて、ズレないようにしっかりと合わせます。
その2:磁石に強力接着剤をつける
矢印のところに強力接着剤をつけます。
接着剤が丸い印のところからはみ出さないようにします。多すぎると相手側の磁石と接着されてしまうので、ほんの少しで良いです。
強力接着剤は、こんな感じでOK。
その3:LEDライトをボックスの付けたい場所に固定する
作業がしやすいように、ボックスの上側の面を下にして置きます。接着剤を付けたLEDライトは、ボックスの中にひっくり返しながら固定します。
接着剤が垂れないように素早くやります。ここは失敗できないので、ちょっと緊張します。
その4:強力磁石の固定が完了!
しばらくすると接着剤をつけた磁石がしっかりと接着されます。
しばらく時間を置いてからLEDライトを引っ張ってみると、上の写真のように接着された磁石だけがボックスの中に残ります。
これでやっと、磁石が固定できました。
その5:自作撮影台の完成!
じゃーん!!
ボックスの中に固定した磁石に再びLEDライトを付けます。それからボックスをひっくり返すと、こんな感じで自作の撮影台が完成します。
自作した撮影台の仕上がりは?
こちらは、出来上がった撮影台の中にスノーマンの置物を置いてみたところです。
まだまだ改良の余地がありそうですね。更に改善して撮影のために使っていこうと思っています。
今回はできるだけお金をかけないで自作しましたが、思った以上の撮影台になったと思います。
自作した撮影台を使って撮影してみた
こちらが撮影台を使って撮った写真です!
スノーマンもバッチリ引き立ちます。
ちょっとした小物を撮影するなら、手頃な大きさです。折りたたみ式の様に使う時に組み立てる手間が掛からないので、思いたったときにすぐに使えます。
自作した撮影台の気に入っているところ
撮影台を自分で作ろうと思ったときは、出したり片付けたりが面倒なものは嫌だなと思っていました。
自作した撮影台は普段は棚の上に置いてあって、使いたい時にパッ!と出してきて使い終わったらまた棚の上に戻しています。
そんな感じで、使うときに面倒な手間が掛からないところが気に入っています。
組み立てるのが面倒で使わないというようなことにはなりません。
ライトは磁石でついているだけなので、外したら災害用やワークライトとして使うこともできます。
撮影台を自作するメリット・デメリット
撮影台を自作するメリット
撮影台を自作するメリットは、何と言っても安上がりで自分の希望のサイズの撮影台が手に入ることです。
ネットでも探してみましたが、安いものだと思うようなサイズがなかったり弱々しい感じだったり、なかなか気に入るのが見つかりませんでした。
ところが、自分で作ってみたら自分の希望に応じた撮影台が安上がりで作れました。
撮影台を自作するデメリット
今度自作した撮影台は、まだ更にこれから改良していくつもりでいます。
例えば、後ろの角をなくすために布を斜めに垂らしてみたり、プラスチックの板を入れてみたり。
今のところは、まだ高価な撮影台を使って撮ったような写真が撮れないのは、やっぱりデメリットになるのかも^^;
終わりに
撮影台が欲しいなと思っていましたが、意外と安上がりで自作できました。
最近ではブログはもちろん、オークションやフリマなどに出品する写真を撮影する機会が増えていますが、撮影台が欲しくても値段が気になります。
少しでも安いものを!と考えているなら、思い切って自作してみてはいかがでしょう。アイデア次第では、希望に近いものができると思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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