こんにちは、hanaです。
結婚すると夫婦としての生活がスタートしますが、それと同時にお互いの親戚とのお付き合いも始まります。
親戚とのお付き合いは夫婦の考え方が合っているなら、特に問題もなくやっていくことができます。
ところが、夫婦の考え方が合っていないと何かにつけてギクシャクしてしまいます。
普段はとても仲が良い夫婦でも、親戚付き合いの考え方が違うことで夫婦喧嘩になってしまうこともあります。
そもそも親戚付き合いは、住んでいる地域によって違う場合もあります。
例えば田舎と都会とでは親戚付き合いどころか、近所とのお付き合いの仕方にも違いがあるようです。
たとえどこに住んでいても結婚したからには、親戚付き合いの仕方も夫婦で話し合って上手くやっていくしかありません。
幸せになるために結婚した2人にとっては、円満な家庭を築いていくことが一番大切です。
実はそういう私も長い結婚生活を送る中で、親戚付き合いがとても苦手でした。
でもだからと言って、避けてばかりいたというわけではありません。
親戚付き合いは苦手だなと思っていても、避けてばかりいられないので気が重い時もありますよね。
そこでこの記事では、親戚付き合いが苦手で気が重いなら、辞めてしまってもそこまで困らない!ということについて書いてみようと思います。
あなたがもし親戚とのお付き合いが気が重いなと感じているなら読んで参考にしてみてください。
目次
親戚付き合いについての考え方
親戚付き合いはそれぞれの家庭によって違いがあります。
一般的な親戚付き合いの様子
- 家が近い場合は頻繁に行き来をする。
- お盆やお正月には親戚みんなで必ず集まる。
- 冠婚葬祭には必ず出席する。
- お祝い事などは、祝儀のやり取りをする(出産、入学、卒業など)。
細かく上げていったら切りがないので、ザックリとこんなところだと思います。
実は私の知り合いの家では、親戚みんなで旅行をするのを毎年の恒例にしています。
もちろん「仲が良いなぁ、、、」と思って、羨ましい気持ちもあります。
が、恒例になってしまうと義務のように感じてしまって気が重くなってしまうかも?と思ってしまいます。
両親から学んできた事
私たち夫婦の実家は、どちらも田舎暮らしです。
親の職業が全く違うためなのか、お互いの実家の雰囲気は全く違います。
そんな感じなので、結婚したばかりの頃には戸惑うこともたくさんありました。
どちらの両親も親戚付き合いは義理だと考えて、とても大切にしています。
結婚した頃の私たちは、親戚付き合いを実家の両親と同じようにやっていくのが当たり前だと思ってきました。
親戚付き合いが苦手な理由
私も結婚したばかりの頃には、いいお嫁さんだと思われたいという気持ちがあったのかも、、、
- 愛想良くしなければと思って気を使ってしまう。
- 必要以上に気をつかい過ぎて疲れてしまう。
- 形式的な物やお金のやり取りは意味がないと思う。
それでも結婚したからには、苦手な親戚付き合いでも避けてばかりいられないというのが現実です。
もちろん私も結婚した頃から、親戚付き合いはしっかりやっていこうと覚悟していました。
だから年に何度かの親戚との顔合わせは、気が重くてもちゃんとやってきました。
親戚付き合いが苦手でも無理してきた理由
子供と親戚の繋がりを考えた
私にとっては苦手だなと思っていた親戚付き合いでしたが、子供は可愛がってもらえるのでいつも楽しそうにしていました。
そんな子供たちのためにも、親の都合や考え方で親戚付き合いを辞めてしまうのは良くないと思ってきました。
もし親戚付き合いを辞めてしまったら、子供たちも親戚と交流できなくなってしまうと思ったからです。
世間体を気にしていた
私たちが結婚したばかりの頃は、どこの家でも世間体を重く考えていました。
もちろん結婚したからには、親戚と頻繁に行き来をするようなお付き合いの仕方が当たり前でした。
だから私も、親戚から「付き合いが悪い」と言われないように上手く付き合っていった方が良いと思ってきました。
親戚付き合いを辞めても良いと考え始めた理由
子供が成長して行くにつれて、私たちの考え方も少しづつ変わっていきました。
今では社会人になった子供は、もう自分の意思で生活するようになっています。
そこで私たちも、苦手な親戚付き合いなら無理してまでしなくても良いのでは?と、考えるようになってきました。
子供たちも親戚に会いたくなったら、もう自分の力で自由に会いに行くことができます。
そう思うともう子供のことに関しては、肩の荷が降ろせたなと思っています。
気が重いなと思ってしまう夫の実家とのお付き合いについて書いた記事はコチラ!
考え方は自由で良いと思う
私は子供の人生は、自己責任で自由にやっていったら良いと思っています。
もちろん心配なことはたくさんありますが、できるだけ口出しをしないように心掛けています。
また子供の自由な生き方や考え方を尊重するように、夫婦もできるだけお互いの考え方を尊重していこうと思い始めています。
そして考え方は、あくまで自由で良いと思うようになりました。
親戚付き合いを義理だと考えるのを辞めた
ところで気が重いことが多かった親戚付き合いですが、辞めてしまったと言っても全く交流がなくなった訳ではありません。
もちろんたまには、親戚を訪ねて行くこともあります。
また電話で話すこともありますが、もう義理と考えて自分の気持ちに負担をかけ過ぎるのは辞めました。
例えば病気のお見舞いや、お盆、お正月の親戚の集まりにも行ったり行かなかったりです。
もちろんそんな時も義理だからと考えて無理をしないで、できるだけ自分の気持ちに素直でいるようにしています。
もしかしたら義理を優先させないような考え方は、冷たいと思われてしまうこともあるのかも知れません。
でも今まで義理を優先的に考えて気が重いながらも親戚付き合いをしてきた私としては、これで良かったなと思っています。
ですが、これはあくまで私の場合です。
親戚付き合いの仕方は、人それぞれで自由で良いと思います。
終わりに
この記事では、苦手で気が重い親戚付き合いについて書いてみました。
親戚付き合いが苦手なら、何かあるたびに気が重くなってしまいます。頻繁に交流しなければならないようなら尚更ですね。
義理だと考えて苦手だという気持ちを押さえ込んでしまっても、楽しいどころかストレスになってしまいます。
また、親戚付き合いがストレスとなって、夫婦仲が悪くなってしまうようではなんにもなりません。もし気が重いと感じているなら、夫婦が本音で話しあってみることも必要です。
気が重くなってしまうほど苦手な親戚付き合いなら、たとえ辞めてしまったとしてもそこまで困らないものです。
あくまで自己責任という強い気持ちで、自分らしく自由に考えてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
考え方について書いた他の記事はコチラ!