こんにちは、hanaです。
ところで「個性」が大切だ!と考えられるようになったのは、いつからだったろう、、
人が持っていないキラッと輝くようなものを持っていることの、かっこ良さ。
また、人と同じではないということの、素晴らしさ。
そういうことが「個性」と考えられるようになっている中で、ふと「自分らしさって一体なんだろう?」と考えてみた。
自分探しの旅に出るという人もいるのだから、誰もが心の何処かで自分らしさというものについてふと考えることがあるはず。
そこでこの記事では、自分らしさを大切にするということについて書いてみようと思います。
この記事が情報で溢れ返った社会の中で、周りに流されないで自分らしさを大切にするために少しでも参考になれば幸いです。
自分らしさとは
そもそも「自分らしさ」とは、一体どんなことを指しているのでしょう。
- 自分らしく生きよう!
- 自分らしさを大切に!
- 自分らしさを失わないで!
そんな言葉はよく耳にするけれど、「自分らしさ」という言葉の意味はとても曖昧な気がする。
もしも「自分らしさ=個性」だと考えるなら、自分らしさを大切にするために人と違うものを持つ必要があるのだろうか。
そもそも「個性」という言葉もまた、人によって捉え方に違いがあると思う。
たとえ人によって捉え方や考え方が違っても、自分らしさとは誰とも比べない「ありのままの自分でいること」ではないかと私は思っている。
「自分らしさ」を大切にするためには?
もし「自分らしさ=ありのままの自分でいること」だと考えるなら、自分の気持ちと素直に向き合い自分に正直に生きることが大切。
ところがそれが一番難しい。
なぜなら、人はすぐに人と自分を比べたがるから。
そして、人にないものを持つために必死になってしまうから。
ありのままの自分でいるということは、「誰ともと比べない自分」また、あえて「人よりも輝かなければならないと考えない自分」でいるということだ。
ありのままの自分でいるということは、ある意味、無理をせず楽に生きることに繋がっている。そしてまた、自分らしさを大切にすることにも、、
「自分らしさ」と「わがまま」の違いとは
もし、「自分らしさ=ありのままの自分でいること」なら、自分の好きなようにしても良いということになるの?
自分の好きなようにするという考え方は、困ったことにただのわがままに繋がってしまう場合もある。
わがままとは?たとえ人に迷惑をかけてでも、自分の意思を押し通すことだ。
自分らしさとは人に迷惑をかけないでマナーやモラルを守ったうえで、更にありのままの自分でいることだと思う。
また、自分らしさの捉え方の違いは、人間関係に影響する場合もある。
だからこそ、自分らしさとわがままの違いをしっかりと見極めることが大切だ。
「自分らしさ」を見失わないためには?
自分らしさを見失わないためには、「このままの自分で良い」と信じる覚悟が必要だ。
そもそも人と比べないということは、自分を信じるということに繋がっている。
例えば自分の顔や声、体型などの全てを人と比べないという覚悟。
まずは自分自身がありのままの自分を受け入れてこそ、自分らしさを大切にすることに繋がっていくのだと私は思う。
周りの人に流されないで、今のままの自分、そしてありのままの自分で良いと考えることが自分らしさを大切にすることに繋がっていきます。
終わりに
この記事では、自分らしさを大切にするということについて書いてみました。
情報で溢れ返った生活の中では、つい周りに流されて自分らしさを見失いそうになることもあります。
自分らしさを失わないためには、どんな時でも「誰とも比べないありのままの自分」でいることが大切です。
どうか人に流されず自分らしさを大切に。。。
最後まで読んでくださってありがとうございました。