こんにちは、hanaです。
嫌なことがあった時は、気持ちも落ち込んでなかなか上手く切り替えることができないものですね。
そして、辛い気持ちを長く引きずってしまうことも・・
嫌な気持ちを早く切り替えたくても、それが上手にできないと「もしかしたら自分の考え方が悪いから?」と考えてしまうこともあります。
もしかしたらあなたも、そんな風に考えて自分を責めてしまうことが多くなっていませんか?
実は私も、辛い気持ちを上手く切り替えられずに長く引きずってしまうことがよくあります。
ところが、私の職場には、気持を切り替えるのが本当に早いなと感じる人がいます。
私はそんな風に気持ちを早く切り替えることができるのは、性格の違いというよりも考え方の違いなのではないかなと感じています。
そこでこの記事では、気持ちの切り替えが早い人の6つの行動や特徴について書いてみようと思います。
嫌な気持ちをなかなか切り替えられずに、辛い気持ちを長く引きずってしまうことが多いあなたに読んで欲しくて書いてみることにします。
目次
気持ちの切り替えが早い人の6つの行動や特徴
私が職場で一緒に働いている、気持ちの切り替えが早いなと感じる人の行動や特徴について書いてみることにします。
もし何かあってもあまり深く考えない
これはあくまで私が同じ職場で一緒に働いている人の場合ですが、
気持ちの切り替えが早い人は、もし仕事で失敗したり嫌なことがあっても、いつまでもくよくよしたり落ち込んだ顔をしていません。
もちろん、しばらく無口になってしまいますが、すぐに「よし!」と気持ちを切り替えています。
そして、すぐにケロッ!とした顔をして、もう何事もなかったかの様な顔をしてテキパキと仕事をしています。
気持ちの切り替えが早い人の印象を下記で紹介します。
- まるで気持ちを切り替えるスイッチを持っているかのよう。
- 自分の気持ちを早く切り替えるように心がけている。
- もう終わったことを振り返っていつまでも考え込まない。
すぐに次の行動に移るようにしている
そもそも辛い気持ちになる時というのは、自分にとってなにか良くないことがあった時です。
そんな時は、誰だってついくよくよしてしまうはずです。
ところが、気持を切り替えるのが早いなと感じる人は、もし嫌なことがあった時でもくよくよ考え込んでしまう前にすぐに次の行動に移っています。
たとえ嫌なことがあっても、なぜそうなったのかと振り返り、いつまでもくよくよと考え込んでいません。
そして、嫌な気持ちから一刻も早く離れるように自ら心がけているように見えます。
自分の中で上手く解決する力がある
気持ちの切り替えが早い人はいつまでも嫌な気持ちでいるくらいなら、とにかく次のことを考えよう!
というように、自分の気持ちを積極的に切り替えるようにしています。
私はついくよくよしてしまうことが多いので、そんな私から見ると、、
- 明らかに思考のスピードが速い。
- 終わった事にいつまでも執着しない。
- 次々と前に進んでいく。
そんな風に感じます。
おそらく、気持ちの切り替えが早い人は、たとえ嫌な気持ちになることがあっても、もう終わったこととして自分の中で解決する力を持っているのだと思います。
どうにもならないこととして諦める力を持っている
ところが、気持ちの切り替えが早い人でも、さすがに家族が重い病気になった時は、いつもため息をついて憂鬱そうな顔をしていました。
私も気になって「大丈夫?」と声をかけてみましたが、「なんとかなるよ。悩んでみても仕方がないから・・」
と、自分に言い聞かせるように答えたので、その時は「さすがだな〜」と思いました。
もちろん、大切な家族のことなので気持ちもかなり落ち込んでいたはずですが、
- 自分に降りかかってきた困難を嘆き悲しんでばかりいない。
- 自分の力ではどうにもならないこととして諦める力を持っている。
私は、気持ちの切り替えが早いなと感じている人のことをそんな風に感じています。
自分の気持ちや行動にブレーキをかけない
気持ちを切り替えるのが早いなと感じる人は、いつも失敗を怖がっていません。
仕事のミスもたまにありますが、そんな時でも「そんな時もあるさ!」とあまり落ち込んでいない様子です。
- 自分が思いついたことを次々とやっていく。
- 慎重になり過ぎて行動できなくなるということがない。
- 自分の気持ちや行動にブレーキをかけない。
というように、気持ちの切り替えが早い人は、「頭の中で考えているよりもやってみた方が早い!」と考えているように感じます。
自分を信じる力が強い
気持の切り替えが早い人は、「自分なら大丈夫!」といつも自分を信じているように感じられます。
それが傲慢な性格だと思われてしまって、中には性格的に合わないという人も現れてしまいます。
それでも、「自分ならできる!」と、はっきりと言うことができる人なので、いつも私はその人のことを「自信があって凄いなぁ、、」と羨ましく思っています。
嫌な気持ちを早く切り替える方法や考え方とは
ここまでは気持ちの切り替えが早い人の行動や特徴を書いてみましたが、羨ましいなと思っているだけでは何も変わりませんね。
私もその人のことを見習って、少しでも自分を変えられるように努力していきたいなと思っています。
次は、辛い気持ちを少しでも早く切り替えるための考え方をまとめてみます。
あまり深く考え過ぎない。
もし嫌なことがあってもいつまでも振り返らない。
悩んでも変えられない事に時間を使わない。
起きてしまった事にいつまでも拘らず前に進む気持ちを持つ。
自分ならできる!と自分を信じる。
気持ちの切り替えが早い人の行動を参考にしてみると、自分にはないものがたくさん見えてきます。
もしあなたが嫌な気持ちや辛い気持ちをいつまでも長く引きずってしまうようなら、いつもの自分の考え方をほんの少しでも変えてみてはいかがでしょう。
終わりに
この記事では、気持ちの切り替えが早い人の6つの行動や特徴について書いてみました。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉がありますが、人の行動から学ぶことは多いものです。
特に自分と全く違うタイプの人から学ぶことは、とても多いなと思います。
「性格の違いだからしょうがない・・」と諦めてしまわないで、いつもの自分を少しでも変えてみるといいかもしれませんね。
それが嫌な気持ちを少しでも早く切り替えることや、辛い気持ちを長く引きずらないことにも繋がっていくと思います。
私も、いつもの自分を少しでも変えていきたいなと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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