こんにちは、hanaです。
最近は物騒な事件が多くなっているので、部屋の空気を入れ換えたいと思っても気軽に窓も開けられない、、、そんな感じで困っていませんか?
実は、我が家も隣の家との距離が近いので、窓を開けるにしても部屋の中がまる見えでちょっと気が引けてしまいます。
でも、締め切った部屋の中には汚れた空気が溜まっているので、体に良くないことばかりです。特に小さい子供がいたら、健康のことも心配ですよね?
しかし、部屋の空気の入れ換えのために、せっかく窓を開けていてもしっかりと換気できていない場合もあります。
できれば簡単で効率の良い方法があれば、知っておきたいですよね。
そこで今回は、部屋の空気を効率良く入れ換える方法について書いてみようと思います
部屋の空気の入れ換えで困っている方の参考になれば幸いです。
目次
部屋の空気を入れ換えるための3つの方法
そもそも空気の入れ換えとは?簡単に言うと、こんなことなんです。
- 綺麗な空気を入れて汚れた空気を出す
- 空気の入り口と出口を作って空気を動かす
そこで次では、部屋の空気の入れ替えが簡単にできる3つの方法を書いてみようと思います。
対角線状になる2つの窓を開ける方法
窓がいくつもある場合なら、対角線状になる2か所の窓を開けると部屋の中に空気の流れを作る事ができます。
- 窓は、全開にする必要はなく10cm程度で十分です。
- できれば2か所の窓は、できるだけ遠い方が全体の空気の流れも良くなります。
換気扇を利用する方法
換気扇を利用して、空気の流れを作ることもできます。しかしその場合は、換気扇だけ回してもあまり効果がありません。
部屋には、ドアの隙間などから新しい空気が入ってきますが、少しだけドアを開けることで、さらに新しい空気が入りやすくなります。
この時も、ドアを全開にする必要はなく10cm程度で十分なんです。
サーキュレーターを利用する方法
部屋にこもった汚れた空気をサーキュレーターで循環させて、換気扇で外に出すこともできます。
いつも扇風機のように使っているサーキュレーターは、部屋の空気を循環させることを目的としているものなんです。
サーキュレーターを使いながら窓を開けるか、または、窓を開けた状態で換気扇を回し汚れた空気を外に出さなければ意味がありません。
部屋の空気の入れ換えが必要な理由は?
部屋の空気を入れ換えるメリット
部屋に汚れた空気が溜まっていると、それが原因となって、体調不良に繋がっていく場合があります。
汚れた空気が溜まるとどうなるの?それについてまとめてみます。
- 空気が湿気ってカビが生え、アレルギーの原因になる。
- いろいろな臭いがこもって、ストレスを感じる。
- 人がいると酸素が減って、二酸化炭素が増えて息苦しさを感じる。
空気の入れ替えは、上で書いた汚れた空気が溜まることで起きてくる悪い影響を解消するメリットがあります。
うちは、家族が多く人の出入りが多いため、自然に換気ができているようです。
部屋の空気を入れ換える時のデメリット
窓を開ける方法は、せっかく快適に調整した部屋の温度を変えてしまうことや、防犯的に危険な面が多いというデメリットがあります。
換気システムなどを取り入れる方法は、費用がかかり過ぎてしまうという意味では、デメリットにもなります。
しかし、窓を開けるにしても、開けっ放しにしないで必要最低限ならそこまで問題がないかもしれません。
すだれなどで目隠しをして工夫すると良いですね。
部屋の換気で気を付けた方が良い注意点
換気の頻度はどれくらい?
部屋の空気を入れ換える事で、気分もスッキリします。
でも、どれくらいやれば良いの?部屋の温度も変わってしまうし、、、そこまでやる必要ないんじゃない?
人によってやり方も違いますよね。実は換気の目安は、2時間に1回くらいで十分なんです。
換気に必要な時間は?
部屋の換気に必要な時間は、6〜8畳なら5分〜10分くらいで十分です。
これなら部屋の温度が変わってしまうことも、そんなに気にしなくて済みますね。
実は、短い時間で思った以上にしっかりと換気ができます。
なので、必要以上に長く窓を開けている必要はありません。早速、いつものやり方を見直してみましょう。
終わりに
この記事では、部屋の空気を効率良く入れ換える方法について書いてみました。
部屋に溜まった汚れた空気は、体にも悪い影響を与えます。いつもの方法を見直すことも必要ですね。
実は私も、窓を長時間全開にしていたり、、、間違ったやり方をしていました。
部屋の空気を、少しでも効率良く入れ替えて、健康で気持ち良く生活していきたいですよね。ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。