こんにちは、hanaです。
今回は会話する時には、言葉を選ぶことがとても大切だと考える機会があったので、そのことについて書いてみようと思います。
ところで会話中につい言い過ぎてしまって、気まずくなってしまった・・・
そんな経験をしたことは、ありませんか?
実は私は、今までに何度もそんな経験があります。
ある時会話中の何気ない言葉が、予想以上に相手を怒らせてしまいました。
そしてしばらく、気まずい空気を引きずってしまったことがあります。
その時には、「しまったっ!」と思って後悔しましたが、もう後の祭り。取り返しがつきませんでした。
よく「言葉が一人歩きをする」・・と言いますが、まさにそんな状態です。
自分が口にする言葉は、自分が思っているようには伝わらない時もあります。
そこで私は、「言葉は慎重に選んだ方が良いな」と思って反省しました。
人との会話では、言葉を選ぶことがとても大切ですよね。
この記事を読んで参考にしたら、会話するときにも言葉を選ぶことを大切にできるようになります。
自分の言葉に責任を持つ
口から出た言葉は、もうすでに一人歩きをしています。
自分の口から発する言葉は、いつも頭の中で考えてから口にする癖にしたいものです。
言葉してしまってから、「しまったぁ〜」なんてことにはなりたくないですよね。
例え相手の言葉に「ムッ!」とした場合でも、気心が知れている仲なら、後から落ち着いて話せばなんとか理解し合えると思います。
でもそこまでの仲でなかった場合は、どうでしょう。
おそらく誤解されたままで、上手く伝わらないことが増えると思います。
もちろん、それは家族でも同じです。
親しき中にも礼儀あり・・それを忘れないようにしたいですよね。
何気ない言葉がきっかけとなって、お互いの信頼関係にヒビが入るようなことになるのは、とても残念なことです。
言霊の意味は?
実は私は、「言霊」という言葉が好きです。
言霊とは、次のようなことを指します。
「口にした言葉は自分の耳が最初に聞く」
いい言葉も悪い言葉も、発した言葉は自分が最初に聞くことになり、やがてその通りになっていく・・・。
言葉には「言霊」が宿り現実を操作するのだから、いい言葉を口にするといいことが起きる・・・。
例えば良い言葉を口にしていると、自然に前向きな気持ちになれます。
反対に悪い言葉ばかり口にしていると、不思議と気持ちも落ち込んでしまって、人生の流れすら悪くなってしまいます。
実はそんな私も、つい悪い言葉を口にしてしまうこともあるので、いつも反省することばかりです。
いい言葉とは
良い言葉とは、自分にとってもプラスに繋がる言葉です。
自分の悪いところを認めた上で自分の気持ちを立て直して、前向きにする言葉だと思います。
悪い言葉とは
それは、間違いなく自虐の言葉です。
例えば「私なんて!」とか・・・
実は自分を否定するような言葉は、自分に自信がない気持ちの表れです。
悪い言葉を聞かされた人も、決して良い気持ちはしないですよね。
言葉で救われることもある
私は悩んでいる時には、良い言葉に出会うとホッとします。そして少し救われたような気持ちになります。
今までにも苦しい時は、「相田みつを」さんの言葉に何度も支えられてきました。
この詩は、相田みつをさんの色々ある詩の中でも、私が一番好きな詩です。
おそらくこれから先も私は、悩みを抱えたり落ち込んだりしたときには、相田みつをさんの詩に支えらていくのだろうと思っています。
私は言葉には、人の気持ちに寄り添って救う力があると思っています。
終わりに
この記事では、人と会話をするときに大切な言葉を選ぶということについて書いてみました。
言葉には人を傷つけたり、また救ったりする力があります。
できるだけ良い言葉を口にしていきたいですよね。
これからも会話するときには、言葉を選んで気持ちのこもった言葉を使うように心がけていきましょう。
何よりも大切なのは、言葉を選ぶことです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。