こんにちは、hanaです。
最近はハンドメイドがブームですが、手芸が好きな私としてはとても嬉しく思っています。
自分の作ったバッグやストール、セーターなどが、1点ものとして評価されるなんて素敵ですよね。
実は私はせっかく作ったものでも、使わないでそのままになっていたこともありました。
最近はハンドメイド作品をネットで販売している方もいるので、「やってみようかな?」と思って夢が膨らみます。
そこで人気のTシャツヤーンを使ってバッグを編んでみましたが、思った以上にかわいいバッグができあがりました。
そこでこの記事では、Tシャツヤーンを使って、バッグをハンドメイドしてみたことを書いてみようと思います。
編み物のハンドメイドをやってみようと思っていたら参考にしてみてください。
【Tシャツヤーン 手編みバッグ】のハンドメイドに使った材料
Tシャツヤーン:100m
かぎ針:10mm
コンチョボタン:1個
Tシャツヤーンはザクザク編めるので、作品があっという間に出来上がってしまいます。
仕上がりまでがとても早いので、せっかちな私にはピッタリ(^^;
【Tシャツヤーン 手編みバッグ】の作り方
バッグの底になる部分から編み始めます。
くさり編みを20目作ってから周りを細編みで1周編みます。両端は、同じ目に3目入れます。
Tシャツヤーンは、指の滑りが良くて、とても編みやすいです。でも太いので、少し力がいるかも、、、
細編みをグルグル5段編んだら、次は、玉編みを4段編んでいきます。
中長編み3目の玉編みをひと目おきに編んでいきます。
玉編みはボリュームが出るので、バッグを編むのに合います。ポコポコしたかわいい編み方です。
玉編みを4段編んだら、続けて細編みを8段編んでいきます。
自分の好きな大きさになるまで、編み足しても良いと思います。
好きなように工夫しながらできるところが、ハンドメイドの楽しいところですよね。
次は、バッグの持ち手を編んでいきます。
バッグの片面が20目なので、端から5目のところからくさり編み20目で持ち手を編んでいきます。
だんだんそれらしい形になってきました!
でも、まだまだ完成じゃありません。これでは持ち手が弱過ぎますよね。
次は、細編みで持ち手を太くしていきます。
周りに細編みを編み付けながら、持ち手のくさり編みの中にも細編みを23目編み入れます。
くさり編みは20目編んだはずですが、しっかりとした持ち手にするために細編みは3目多く編み入れました。
さらに細編みで周りを整えます。
持ち手のところは、前に編んだ細編みの上から更に細編みをかぶせるように編みます。
細編みを重ねて編んだので、持ち手が太く頑丈になりました。
最後にコンチョボタンとフリンジをつけたら、かわいい Tシャツヤーンバッグが完成!
完成したバッグは、縦:21cm、横:25cmの手頃なサイズです。
思っていた以上の出来栄えに思わず自己満足!
コンチョボタンやフリンジをつけたことで、オシャレ感がアップしました。
色も爽やかなブルーなので、涼しげな夏向きのバッグになりました。編み始めてから完成までにかかった時間は、半日ほどです。
ハンドメイドのバッグを編むのに使った「Tシャツヤーン」の良いところ
Tシャツヤーンは今度初めて使ってみましたが、どんな編み地になるのかと思って楽しみでした。
しっかりとした分厚い編み地に仕上がるので、バッグを作るのに良い糸だなと思いました。
次は、どんなバッグを編んでみようかな?と思っています。
Tシャツヤーンなら、バッグの他にもインテリアマットやキッチンマットを編んでも良いと思います。
Tシャツヤーンはザクザク編めるので、作品があっという間に出来上がってしまいます。編み物は、これからも私の楽しい趣味になりそう♪
終わりに
この記事では、Tシャツヤーンを使って、バッグをハンドメイドしてみたことについて書いてみました。
バッグの作り方は簡単ですが、編み物の経験がない方にとっては説明不足だったかも知れません。。。
今回のバッグは、底から編み上げていく方法で作ってみました。
糸が太いTシャツヤーンは、編み地も分厚くしっかりしているので、バッグのハンドメイドにピッタリです。
自分のデザインで好きなように作れるのがハンドメイドの楽しいところ。黙々とやる編み物は、気分転換にも良いですよ♪
バッグを編むなら、しっかりした編み地に仕上がるTシャツヤーンがおすすめです♪
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